アーティスト紹介


オースティン・ペラルタ(Austin Peralta)

1990年10月25日生まれ。
6歳でクラシック音楽に興味を持ち、ピアノを学び始める。
クラシック・ピアノを学びながらも10歳の頃からジャズにも興味を持ち始め、クラシックのレッスンと並行してアラン・パスクァ(key)とバディ・コレット(ts)に師事した。
「ショパン、マッコイ・タイナー、ハービー・ハンコック」に最も影響を受けたという彼は、十代前半のピアニストであるにも関わらず、異例の注目を浴びている。
自己のトリオ“The Hour Trio(ザ・アワー・トリオ)”を結成し(インディーズCDの「Inta' Out」を発表)地元カリフォルニアのジャズ・スポット「Catalina's」や「Jazz Bakery」などに出演、2002年にはシェリー・マン・ニュー・スター賞(ロサンジェルス・ジャズ・ソサエティ及びフリップ・マン主催)を受賞、スウィート・アンド・ホット・フェスティヴァルに出演したり“トリビュート・トゥ・ウディ・ハーマン”ジャズ・フェスティヴァルのオープニング・アクト(2004年)を務めるなど、メキメキと活躍の場を増やしている。

ピアノだけではなく、アップライト・ベース、ドラムス、サキソフォンなども演奏する多彩な彼の才能は楽器だけではない。作曲能力も素晴らしく、既に発表されているインディーズCDにオリジナル曲が収録されている他、2004年のドキュメンタリー・フィルム“Riding Giants”には彼が演奏するピアノ・ソロが使用されている。
2006年春には初の来日ツアーを行ったが、その後も5月29日 Playboy Jazz at the Rose Bowl(アメリカ)、7月2日 Baltic Jazz Festival (ドイツ)など全世界規模で注目を浴びている。

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